フィリピン視察
- 榎本こうすけ
- 2023年10月10日
- 読了時間: 1分

フィリピンに船井総研時代の元同僚たちと視察に行ってきました。
現地で事業をしている同世代の経営者とマーケットやローカルビジネスについて情報交換をしたり、ビジネス街や新しい商業施設などの視察をしました。
特にマカティ地区は日本の都心と同じくらい発展していましたが、少しでも離れると路上で生活している方やストリートチルドレンがいるなど、貧富の格差が凄かったです。
また滞在していて、フィリピンの物価が日本とそんなに変わらないことに驚きました。
マカティやセブシティだと、むしろ日本の方が物価が安いと思います。
円安もありますが、賃金や物価にしても日本は先進国の中でも遅れをとっているように感じました。
懇談会では強調して「これからの時代は円ではなく外貨を稼ぐことが重要」ということをお聞きして、危機感と今後の経営計画について考えさせられました。
例えば、フィリピン ペソは3年前だと1ペソ(2円)でしたが、今は1ペソ(2.6円)になっています。
つまり持ってるだけで30%の価値が上がったということです。
外貨を稼ぐのは現地じゃなければできないわけではありません。
学んだことを生かして、会社の次の成長に繋げていきたいです。
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