本日6月定例会の一般質問が終わりました。
私は2日目の登壇で「ふるさと納税寄付金額 増収戦略について」「観光大使の選定について」「ホームページの活用について」「松井大住線の進捗について」の4項目の質問をしました。
ふるさと納税の話題は今回で4回目で、徐々に執行部も理解してきたのかなと思いますが、目標数値が未設定であることや、そもそも流出額が収入よりも上回っている状況で問題は山積みです。
ふるさと納税寄付金額の増収は早急に進める必要がありますし、なによりも本市は3億円の自主財源が獲得できると、私は確信しています。
(近隣市町の分析、調査をした結果)
例えば、毎年3億円の自主財源が生まれると、公共交通の充実や奨学金支援や子育て支援などの拡充が期待できるほか、昨年コロナ禍の補助金で実現したプレミアム商品券事業を毎年実施し、コロナで疲弊している地元企業が持続的に成長できる仕組みを作ることが可能であります。
もっと地元事業者様が参画できるように、ふるさと納税の門戸も拡げてまいりますし、何よりも任期満了までに自主財源を大きく伸ばしていきます。
総務常任委員会の所管事務調査にもなりそうで
本市は本格的に動き出していきます。
今回も地元紙に掲載されております。
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