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北陸新幹線新駅について考える

最終更新: 2月20日


自民一新会の行政視察でした。


2045年と先の話ですが、京田辺市に北陸新幹線が開通するということもあり、今回は「北陸新幹線」をテーマに掲げて、北陸新幹線が開通して5年経つ高岡市と令和5年に開通予定である小松市に行政視察に行ってきました。(開通前と開通後の比較も兼ねて)





各市のお話を聞いておりますと、北陸新幹線開通までに明確な未来都市計画が最も重要であることが分かりました。


北陸新幹線を地元で語る際に市が負担するコストの話が議論の中心になりますが、キャッシュフローと都市の未来の方向性を示さなければ、中途半端な施策で終わってしまい、将来の負債となってしまいます。


特に駅校舎の位置がポイントで高岡市の場合、本来であれば、高岡駅につくるべき所を予算の兼ね合いで、中心市街地から1.5キロ先に新高岡駅を作ったことにより、利用客の利便性の低下はじめ、中心と南が分断されてしまったことで、街への投資が分散し、充分に投資ができなくなっているという現状がございます。

(新大阪や新横浜を見ても駅校舎を1つにすることがどれほど重要であったかお考えください)





また北陸新幹線のコストについても、本市だけで完結するのではなく、広域で考えることも大切です。


お話しを伺う中、市の負担額は総工費250億円を想定すると最低 約8億円(小松市同様の1/30の負担想定)で実現することが可能でありますが、駅前道路開発等を進めるとなるとより多くの負担が必要となります。


新幹線開通のメリットは周りの市町村にも波及します。そのため広域で事業を計画・投資し、広域で恩恵を受けられる設計をすることが大切であると考えています。

(負担軽減は勿論、中途半端な投資を避けることの可能です)


キャッシュフローと都市の未来の方向性を今の京田辺市議会議員が理解し、そして未来のために設計図を描いていくことが、私たちの使命であると思いました。


ちなみに今回の視察で「イニシャルコスト」と「経済効果」について積極的にお聞きし、北陸新幹線を活用した都市計画を練っているところです。